新作紹介

鎌倉武士の末裔たち

松田利文

抜荷港

松田利文

魅惑の甑島

松田利文

  • 鎌倉武士の末裔たち

 薩摩藩は江戸時代を通して一向宗(浄土真宗)を禁教にしました。厳しい取り締まりには壮絶を絶するものがありました。その取り締まりにもめげず、果敢に取り締まる役人を翻弄して信仰を守り抜いたゆかいな島びとたちがいました。鎌倉武士の末裔たちです。

  • 抜荷港(密貿易港)

 薩摩藩の抜荷(密貿易)はつとに有名です。しかし抜荷港はいまだに特定されてはいません。この抜荷港の存在と警戒網を本書でつまびらかにしました。抜荷の裏には壮絶なドラマがありました。北前船しかりです。この北前船には特別なルート、薩摩ルートがありました。また富山の薬売り「薩摩組」と薩摩藩との深いつながりも面白いです。


  • 魅惑の甑島

 今、甑島への関心の度合いが高まっております。2020年に完成した「甑大橋」がその魅力を増幅させています。ガイドの立場からその魅力を紹介しています。ただいま編集の過程にあります。できるだけ早い時期にKindle本で公開することにします。 

 8000万年前の地層は独特の景観を提供してくれます。薩摩藩の密貿易のドラマが隠された島でもあります。地方史としての鎌倉武士の末裔たちの奮闘も面白いです。夏の甑島は鹿の子百合の島に変貌します。

プロフィール

松田利文

1947年生まれ、現在鹿児島県薩摩川内市在住。執筆家。主に地方史の掘り起こし。過去に「株のすべてがわかる辞典」を出版。現在、薩摩藩の密貿易に関する探求。その他公認ガイドとして観光案内をしている。